家庭教師のメリット・デメリットについて
家庭教師の最大のメリットは自分のペースに合わせて、自分の分からないところを重点的に細かく教えてもらえるということです。集団授業だと自分のペースに関係なくどんどん授業が進んでいきます。
授業の内容を理解して説明にきちんとついていければ問題ありませんが、1つ分からないところがあるとそこから分からないところがどんどん増えていきます。
授業後に質問しようと思っても先生がいなかったり、他の人が質問していて質問しづらいということはよくあります。
また質問するのが恥ずかしくて質問できないという子どももいます。
その点、家庭教師なら1対1の授業なので分からないことがあってもすぐにその場で質問することができます。
また他の習い事で塾の授業の時間帯では通えない人も家庭教師なら時間帯が指定できるので時間の融通がききます。
さらに最近、通塾中におこる凶悪犯罪が増えていますが、自分の家で行う家庭教師ならそういった心配もありません。
家庭教師のデメリットは授業料が高いということです。
また家庭教師だけの勉強だと自分の実力をはかることができません。
必ず、母集団の大きな模試を受けて実力をはかるとともに弱点単元を把握していくようにしましょう。
1対1の勉強はメリットもありますが、デメリットもあります。
それは競争意識が育たないということです。
マイペースでやっていくのも良いのですが、受験はやはり他人との勝負です。
他の人よりも1点でも多ければ勝ちという世界ですから、ライバルに勝つという競争意識をもつことは重要なことなのです。
家庭教師の勉強だけだと、ともすると「井の中の蛙・・・」になってしまう危険性があります。
また自分のペースに合わせてできるので「もうこれくらいで良い!」みたいな甘えがでてくることもあります。
子ども1人1人の性格や成績状況を見て先生が子どもをきちんと引っ張っていければ良いのですが、全員が全員そういう講師ではありません。
実は家庭教師もピンからキリまでいてプロの家庭教師もいればアルバイトの学生もいます。
アルバイトの家庭教師は一般的に言って良い大学に通っている学生が多いのですが、こういった学生は頭は良いかもしれませんが、必ずしも教えるのが上手いかというとそうではありません。
「自分が勉強ができること」と「人に勉強を分かりやすく教えること」は別次元の問題です。
特に勉強で苦労したことがなくトントン拍子できた人は勉強が苦手な子どもの気持ちが理解できないことが多く、「何でこんなものも分からないの?」と心無いことを言う人もいます。
教え方が多少下手でも「何とかこの子の成績を伸ばしてあげよう!!」と熱意のある講師なら良いのですが、中には「お金が稼げればいいや」という気持ちでやっている学生も少なからずいます。
家庭教師は講師を何回も変えられるところが多いので、いい加減な講師やお子さんとの相性が合わない講師の場合はすぐに交代させることが重要です。
こういうトラブルを避けるためには多少授業料は高くなりますが、「プロの家庭教師」にお願いするのが良いと思います。
〜家庭教師の勉強に向いている子ども〜
(1)塾の集団授業についていけない子ども
(2)学校の授業レベルの基礎をしっかり勉強したい子ども
(3)分からないことがあっても質問ができない子ども
(4)進学塾に通っているが全然成績が上がらない子ども
(5)塾の時間帯に習い事をやっている子ども
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